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丹波だより
ジェイ農園スタッフより、作物のこと、
農作業のことなどをご紹介します
第10回(2018年10月号)
周囲の田んぼは、稲刈りを終え、青々とした蘖(ひこばえ:「孫生え」とも)が生えてきています。
一方、こちらは稲刈り進行中。まだ、この時点では、植えた半分のお米が残っています。



9月の下旬の段階では、まだ穂が青かったハッピーヒルでしたが、10月中旬になると、穂が色づき稲刈りの時期が、見えてきました。


こちらの田んぼは、子どもたちの手で稲刈りしました。結束もヒモで縛るのではなく、ワラを使っての高難度に挑戦。しっかり最後まで取り組んでくれました。



10月に入って、黒枝豆の収穫が始まりました。
全体的に不作のようでで、真夏の高温、少雨、そして台風など、悪天候の影響を受けているようです。
丹波市内でも出足は遅く、10月の中旬過ぎになって、ようやく実が膨らんできて、それなりに収穫ができるようになってきました。


↓左は、比較的良くできている株。右は、莢の着きが悪い株。


一方、小豆は、好調です。莢の着き方も良く、大きなものが目立ちます。
収穫は、11月に入ってからになると思います。


秋冬野菜は、大根、カブ、ニンジン、レタスと順調に育ってきています。
左の写真がカブ、右が紅芯大根。まだ、間引き段階ですが、青虫がチラホラみられるだけで、勢いのある成長ぶりを見せてくれています。







水路際の草刈をしていたときに、見かけたサワガニ。





左からホテイアオイ、ガマ、マコモ。水路から水漏れがあって、常に水が溜まっている場所です。
ビオトープのようにして、生き物が集まる場所になったら良いなと思っています。
但し・・・、イノシシがやってくるところでもあります。
あまり、荒らさないでくれたら・・・と願っています。