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​ジェイ農園がめざすもの

​ジェイ農園の四季

春
夏
秋
冬

サヤエンドウ

厳しい冬を乗り越えたエンドウは、春になると急成長して沢山の実が鈴成りになります。次から次に美味しい実をつけてくれるので毎日忙しく収穫しています。ポリポリ食感と甘い風味がたまらない野菜です。

リーフレタス

赤や緑、フリルのように縮れたタイプなどいろいろな種類を育てています。色とりどりのレタスを組み合わせることで、見た目も楽しんでいただきたいと思っています。収穫期のレタス畑は花畑のように色あざやかです。見た目のわりに強い野菜で、病気や虫にも強く、確実に育つので頼りになります。肥料に頼らず、本来の成長力を生かすことで、くせのない澄んだ味のリーフレタスに育てることをめざしています。

サヤインゲン

代々自家採種をしているインゲンです。収穫が終わった後も、命の循環を大切に守るために最後まで世話をします。5月~7月と9月~11月の長期にわたって沢山実を成らせてくれています。今後も自家採種を続けて、ジェイ農園の畑に馴染んだインゲンにしていこうと思います。

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オクラの双葉を食べるコガネムシ

絶滅危惧II類、モリアオガエル

​農園内の小さな池で、毎年モリアオガエルの卵が確認できます

ズッキーニ

夏野菜のイメージがありますが、意外と寒さに強く、他の夏野菜が出そろう前に収穫できるので重宝しています。定番は濃緑のズッキーニですが、見た目がかわいい黄色ズッキーニも育てています。

トマト

夏の日差しをさんさんと浴びて、土の力で育ったトマトは実がずっしりと重たく、味に自信あり。樹上で完熟した貴重な無農薬トマトです。トマトはとても生命力にあふれた力強い野菜で、わずか数ミリの小さな種が、半年で人の背丈を超す成長力には驚かされます。蔓がどんどん伸びて自重で倒れてしまうので、慎重に支柱に誘引しながら育てています。

オクラ

ジェイ農園の夏野菜のエース。土を選ばず、毎日安定して収穫できるので頼りにしています。早く実が成る五角のオクラもよいですが、長く楽しめ生でも食べられる、丸オクラがお気に入りです。

ナス

苗づくりに苦労しています。水や温度の加減がむずかしく、元気な苗に育ったときの喜びはひとしおです。畑に苗を植える日は、子どもを送り出す親のような気持ちになります。
個性的な品種があっておもしろいのですが、おいしくて元気な理想のナスを探して、育て続けています。

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キュウリの花に来たクマバチ

黄金色に色づいた麦は本当に綺麗です

丹波黒枝豆

一度食べたら、他の枝豆では物足りなくなるくらいのおいしさ。つまみ出したら無くなるまで食べ続けてしまう魔力を持っています。豆ごはんにすると、その甘さから栗ごはんと間違うくらい。アクが少なく「湯掻(ゆが)きやすい」のがジェイ農園の黒枝豆の特徴です。

「自然との共生」と言いつつ、なかなか共生できないのが水田の「雑草」。「食味の追求!」といきたいところですが、まだまだ勉強と工夫が必要です。

サツマイモ

育てやすい野菜のひとつですが、イノシシやネズミに食べられることもあり苦労しています。「鳴門金時」のほかに、「安納芋」にも挑戦中。味が濃厚でまろやか。ようやく大きいイモがとれるようになってきました。

ニンジン

芽が出なかったり、草に負けそうになったり、生育のはじめは消えそうなくらい小さいのでハラハラします。それだけに、立派なニンジンに育ったときの感動は特別です。香りを大切にしたいので、固定種にこだわっています。

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​黒大豆の花

やっと半分!もうちょっと

アキアカネ。稲刈り前のひとコマ

サトイモ

素朴だけど「ホッ」とする味で、家庭料理に欠かせません。ジェイ農園では、ホクホクで、ぬめりが少なく味が濃い「赤芽芋」と、小さく丸い、そしてやわらかく粘りのある「石川早生」を中心に栽培しています。秋、冬と長期間その味を楽しむことができます。

丹波大納言小豆

暑い夏の時期に種をまき、土寄せを2回程行います。収穫後も一粒一粒、手で選別します。栽培には手間がかかりますが、大納言小豆発祥の地、丹波で育った小豆は、煮ても型が崩れにくく、アクも少なく、甘みが強くて風味も豊かです。

ダイコン

ジェイ農園では、一般にはあまり流通していない、固定種の栽培に取り組んでいます。やわらかくて、味が浸み込みやすく、和食にはぴったりです。間引いた若いダイコン葉は香りがさわやかで抜群のおいしさ、ムダになりません。「ス入り」が扱いにくいのですが、他にはない魅力があり、もっと食べていただきたいダイコンです。

シイタケ

豊かな香りとすごく弾力のある食感が特徴で、どんな料理にでもおいしくいただけます。軸をさき、蒸し焼きにしてお醤油で食べると、スルメに似たおいしさで、農業体験の子どもたちにも好評でした。すべてが生かせる自慢のシイタケです。ホダ木に触れ感謝の声をかけながら収穫しています。

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鮮やかな赤い色が特徴の大納言小豆

手のひらサイズのシイタケ

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